需要が下がらない理由

1992年、日本の年間中古車登録台数が初めて新車の登録台数を上回りました。また、その頃から年々中古車のオークション出品も増加し、中古車市場拡大に伴い車買取が主流になっていきます。 遡ると、中古車市場の形成は1950年あたりから始まります。 1995年、経済復興の影響もあり消費者の新車購入率が激増した時代となりました。1960年代には新車ディーラーでの下取りというシステムの車買取はすでに行われていましたが、ディーラーでは中古車販売の仕組みができておらず、独立系中古車販売業者に流していたのが現状です。 中古車販売業者は業者間取引やオークションでの販売を行っていましたが、オークション市場の拡大を受け、ある中古車販売店が1990年に新事業として中古車買取専門店を立ち上げました。

現在は中古車の販売ルートも多く、また海外への輸出需要も高まっています。そのため自動車市場の中でも、中古車事業は大きな市場へと成長しました。 自動車ユーザーがい続ける限り、中古車市場は廃れることがありません。ちなみに、自動車購入率が減ってきているとの意見もありますが、実際にはそんなこともなく、乗り捨てるという方も減ってきているため中古車市場はますます拡大していくことが予想されるでしょう。 近年では車買取業者は増加傾向にあり、顧客の争奪戦のような状態になっています。そのため、他社に負けないように高値で買い取ろうとする業者も増えてきており、消費者にとってもお得に中古車を処分できる良い傾向が出来上がってきています。